ひな人形
■ ひな人形新着情報
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歴史的なことは省いて、大きく2つに分かれます。衣装着人形か木目込み人形かです。
■ 衣装着人形
衣装着人形は、作札に作家の名前がある場合は、衣装を着せる人の名前です。
頭(かしら)は別に頭師と書いて名前がついています。
- 着物を着せて大きくすることができます
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着物の着せ方で中を隠すこともできます
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目を入れてある頭(かしら)が主
- 全体に衣装着人形の方が大人顔
■ 木目込み人形
木目込み人形は、桐の木を削って、その溝に着物を埋めながら着せていくので、木目込みといいます。
- 木のサイズがそのまま人形の大きさになるので、どうしても小さくなります
- 溝の入れ方や着物をきれいに貼り付けていく技術がごまかしがきかないので、玄人向けといえるかもしれません
- 書き目の頭(かしら)が主
- かわいらしい頭(かしら)
沢山のひな人形の中から、お気に入りを見つけるためのポイントは、「ひな人形の選び方」をご参考にしてください。
■ つるし雛
つるし雛の風習は江戸時代後期の頃を発端として、愛する子供や孫のため、手作りの雛飾りで祝おうという親心から生まれたもので、現在では全国的に知られています。
つるすものは、女の子の生活に必要なものを作ったといわれ、人形類、野菜や果物、花、手まり等があります。これは子孫繁栄、家族の幸せ、人の輪を表しているといわれています。
1月から2月末までは、つるし雛を展示販売しています。
価格は11,800円から50,000円です。